今日は、中学生の娘の話を使ってお話させていただきます。

娘がある特定の男の子とお出かけをしたりして楽しんでいます。

するとまわりには「彼氏じゃないの？」とか「心配じゃないの？」と聞かれたりするのですが

私は心配していませんし、「じゃんじゃんデートしてこい♡」といった感じです。

それは娘がそんな軽いタイプでないと信じているからというのもありますが、

たとえ中学生らしくないお付き合いに進んでしまったとしても、それは娘の選んだこととして私は受け止めるからです。

また周りに質問されることですが「それが妊娠しちゃったとしても！？」

はい。たとえそうなったとしても、それは娘の判断でしたことであり、きっと娘の人生に必要なことで、そこから何か学ぶことがあるのだろう、そう受け止めると決めてあります。

そしてその娘を育てたのは私だということも受け止めます。

「色んな経験」から変わっていく価値観

私が大事にしたいことは、「色んな事を経験してほしい」ということです。

それは娘を信頼していないと、やたらと制限してしまいできないことだとも思います。

ひとりひとり色んな価値観・世界観があると思います。

それは異性で、一対一で過ごすときにも大きく感じることだと思います。また色んな人・色んな異性のタイプがいるのだなと学んでほしい。

その経験をしてから「私はこういう人がやっぱりいい！」「こういう人と一緒にいたい！」と感覚で感じて、最後には最高のパートナーと一緒になってくれたらと思っています。

それはクライアントさんに対しても同じことを思っています。

もう一度言いますが、色んな人とお付き合いすると価値観って変わります。

この人！と決めきれなかったり、信じきれなかったりしても、
とりあえずお付き合いしてみれば？？

2人が本当に合えばそのままうまくいくだろうし、合わなければ別れがくるでしょう。それはご縁とかいろいろあるから仕方のない事といえば仕方のない事のように感じます。

そしてそれは、自分にはもっとふさわしいパートナーがいるよ！
という意味だとも思います。

ただご縁がなかった、とか、本当の相手ではなかったんだな！という受け止め方ではダメでしょうか。私はそれくらいの考え方でいいと思っています。

別れてからが辛い・しんどいからという気持ちもあるでしょうが、それを気にしすぎていてはやっぱり前へは進めない。

あと、意外と、好きになりすぎてしまってもこわくて前へは進みにくくなってしまうことも・・・

だから私は、相手が嫌な感じがするとかではなく

ちょっといいな！という感覚があるのであれば、

とりあえず付き合ってみることをお勧めしています。
その自分の感覚を信じて挑戦するつもりで。

年齢がいけばいくほど頭であれやこれや考えすぎて動けなくなっちゃうから・・・。

さくっとパートナーができるできないかの違いはただこれだけのことだと思います。

(別れても別れなくても、彼以外の場所で、話をきいてくれたり、受け止めてくれる、「私の居場所」というものが常にあるといいいですよね。それはなにかの集まりの仲間なのかもしれないし、親友なのか、家族なのか、もしくはカウンセラーもそうなるかと思います。
私にも、ある集まりの仲間や、何かあったら頼れるカウンセラーさんがいますので。)

リーフこころのキュア　ふくれなこ