カウンセリングって、何の意味があるものなの？？

と、多くの人からすると、思うものかもしれません。

でもこうやって何かしら調べてくれて、このホームページを見てくれているということは、

「カウンセリングとは、何か変わることができるものなのかもしれない」と、カウンセリングに価値をみてくれているのでもないでしょうか。

カウンセリングに行ってみるということは、人によっては勇気のいる事だと思います。

それはきっと私が弁護士さんの所へ相談に行った時の感覚に近いかなと想像しています。

カウンセラーがどんな人かわからないし、安心してしゃべれるかもわからない。そしてこの人を信用して本当に自分が今よりよくなるのかもわからない、そんな感じでしょうか。

私が弁護士のところに行ったときは、「この人は、ひとりの人からできるだけ多くのお金をいただけるように、私が勝つとか有利であるということよりも、自分の欲で、考えていないか」ということを、とても気にしていました。

クライアントさんも、「本当は３回で解決しそうな問題を、５回に持っていこうと、このカウンセラーしているんじゃないか」、とか疑ったりしているのですかね。

もちろんそういう事はないですからね！！

お話はしっかりきいて、出来るだけ思いついたことはお伝えさせていただいています。ただ、ちょっと頭に入れておいてもらうと、もしかしたらいずれ役立つかもしれないことがあって、

それは、カウンセラーが、いくらいいアドバイスをしたとしても、クライアントにはクライアントのペースがあるので、カウンセラーのそれらの言葉は、その時には響かないこともあるということです。

時には、「このカウンセラー、何言ってるんだろう？」と思うこともあるかもしれませんが、そういう言葉に限って、

「あーこの事だったかー。確かに。ここにつながっていたか。」と、のちに、必要な言葉になる事も多いです。

そして、もし可能ならば、「カウンセラーのいまの発言で、ムカッときました！」というようなことがあれば、ストレートにお伝えいただければと思います。

それは、そこに、あなたの見えない思い、隠してきた気持ち、そしてあなたが誰かを思いやる愛などが隠れている場合もあるので役立つかもしれないからです。

カウンセラーは、クライアントさんのどんな感情も、受けとめますので安心して、お伝えしてみてください！！

(中には、カウンセラーに責められるような事を言われて、傷ついてくる方もいらっしゃいますので、カウンセラーの言葉が、全部が全部、自分のためとか、いずれ役立つものだと思わなくて大丈夫です。)

きっと、長い事傷ついてきた方は、せっかくカウンセリングを受けていても、カウンセラーの前でも仮面をかぶっていい子になってしまったり、不信感を抱いてしまったりすると思いますので、こちらも、カウンセラーとしてしゃべりやすい空気感を意識してお持ちしています。

リーフこころのキュア　ふくれなこ