どんな人が周りにいないの？

いい人がいないとは、どういう人が自分の周りにいないのかはっきりさせるために、一度、自分はどんな人がいいのか、書き出してみましょう。

ここで私が、クライアントさんのリストアップで気になったことが

こーゆー人は嫌ッ！！こーゆー人も無理ッ

という、まるで元カレに対する不満・文句にも聞こえるものが多いということです。

その場合は、もしかしたらまだ元カレとの思い出に、執着している事も考えられこともあったり、

相手に対する不満や文句みたいなものが多い人は、過去の経験からのものもありますが

相手に文句言っているようで、その前に自分に対して文句を言っている

というか、自己否定をしていて、自分には色んなものがナイナイナイ！！って思っちゃってるからこそ、

ザ・完璧！！というものを相手に求めてしまっているのではないでしょうか。

それは価値がない自分に、価値のあるブランドものを身に着けるということに似たようなものでしょうか。

いい人なんていないとは、周りの人にそんないい部分がない→自分にいい所がない

という状態なので、逆に

自分にはいい所がいっぱいあると気づければ→周りの人にもいい所がいっぱいある

と感じ方が変わっていきます。

相手に素敵な魅力を求めるよりも、まずは自分がすでに魅力的な自分であることに、一度気づいていきましょう。

そしたら相手の個性も、もう少し受け入れられるようになって

絶対にこういう完璧な人！！！

というほどの執着みたいなものは消え、もっと楽に恋愛もできるようになっていくかもしれません。

また、かなりの自己否定をしている状態で、自分は愛される存在だと思うことはできるでしょうか。

「いい人はいない」の裏に隠れている心理は、「自分を愛してくれる人はいない」ということかもしれません。

それでは、そんな思い込みを少しでも軽減するために、

「これまで自分が周りに愛されてきた」ということを思い出してみましょう。

あなたが意識して愛されてきた過去を思い出してみれば、あなたが周りの人にいっぱい親切にされてきた、助けてもらってきた、支えてもらってきたことに気づくでしょう。

(私もずっと、拗ねていましたが、思い出してみれば、いっぱい私を見て、気遣ってくれる人達はいて、それだけ私は愛されていたんだ、と気づくことができました。)

こちらおススメ記事です。

ハッピーマインドを手に入れる

自分の価値に気づくレッスン

あなたは自分で気づいていないだけで、じゅうぶん魅力があり、愛されちゃう存在です。だから「私はパートナーに愛される」という事を信じて、パートナーとラブラブな状態をイメージしていきましょう。

また、こういう人がいいというリストを作った際、否定語で書きだしたものは、できるだけ肯定文に書き直してみましょう。

例)

たばこを吸わない人！！

→禁煙席で、お食事する人

とか、さわやかなにおいの人

とか（笑）

浮気しない人！！

→心も体も私に一途な人

とか

わたしにだけ夢中な人で、私とだけエッチする人とかね！！！

田舎の付き合いしなくていい人

→都会の人とか

ご近所付き合い少なめで、親戚は遠くにいる人とか？？

家族の時間を大切にする人とか・・

脳は、否定語を理解することができないので、例えばこういう人が嫌！と思えば思うほど、脳は、それがいいんだな！それを望んでいるのだな！と思って、無意識にそっちの方に引っ張られていってしまうから注意です！！

例)嘘つかない人がいい→嘘つく人に引っかかってしまったー

とならないように。

そして自分の理想像がはっきりしたら・・・

それを詳しく、まわりの人に伝えておくのです！！

そのままリストを見せてまわってもオッケーです。

そしたら、「こんな人いるけど、どう？？」

ってご紹介があったりして、トントントンって話が進んでいっちゃうことも夢じゃないです。

紹介されたり、会ってみたら

とりあえずおしゃべりしてみよッ

話してみたら共通点があったりして

盛り上がるかもしれないから。

やっぱり何かしらの行動は大事ですよね！！

周りにこういう人って伝えておくということもひとつの行動ですし、

自分の趣味とか、興味のあることには、参加してみましょう。

理想のパートナーは絶対ここにいる！とはやっぱりわからない！

でもどこかにはいるはずで、それは自分が好きな事してキラキラ輝いている時にひょっこり現れることが多いから・・・